特許
J-GLOBAL ID:200903093966339067

残留放射線画像消去方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283604
公開番号(公開出願番号):特開平5-216142
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 蓄積性蛍光体シートの残留画像を効率良く消去することのできる消去方法、およびその消去方法の実施に好適に使用できる装置を提供する。【構成】 放射線画像を蓄積記録した蓄積性蛍光体シートから励起光照射により放射線画像を読み取った後、その蛍光体シートに消去光を照射して残留放射線画像を消去する方法であって、消去光の照射による残留放射線画像の消去を、上記蛍光体シートに先ず紫外線領域の波長成分を含む第一の消去光を照射し、次いで紫外線領域の光を実質的に含むことのない第二の消去光を、第一の消去光に対して光量比15/85〜45/55にて照射することにより行なうことを特徴とする残留放射線画像消去方法、およびこの残留放射線画像消去方法の実施に有利に利用できる残留放射線画像消去装置。
請求項(抜粋):
放射線画像を蓄積記録した蓄積性蛍光体シートから励起光照射により放射線画像を読み取った後、上記蛍光体シートに消去光を照射して残留放射線画像を消去する方法であって、上記消去光の照射による残留放射線画像の消去を、上記蛍光体シートに先ず紫外線領域の波長成分を含む第一の消去光を照射し、次いで紫外線領域の光を実質的に含むことのない第二の消去光を、第一の消去光に対して光量比15/85〜45/55にて照射することにより行なうことを特徴とする残留放射線画像消去方法。
IPC (2件):
G03B 42/02 ,  A61B 6/00

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