特許

J-GLOBAL ID：200903093967407660

下肢用衣服の仕上げ装置

発明者： 堀内 誠久
出願人/特許権者： 東信精機株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-331948
公開番号（公開出願番号）：特開2000-140495
出願日： 1998年11月06日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：

【要約】【課題】 ズボンの上端部を腰張り部材によって張るまで押し広げたとき、当該上端部が人間の体型から大幅に外れるような形状になるのを防止する。【解決手段】 前後に配置される腰張り部材のうち手前側に配置される腰張り部材として、二つの腰張り部材11,12を用いる。この腰張り部材11,12を左右方向へ移動可能にする。ウエスト寸法が大きいズボン1を仕上げ加工する場合には、後側の腰張り部材11を所定の限界位置まで後方へ移動させた後、手前側の二つの腰張り部材11,12を左右方向へ互いに離間移動させる。

請求項（抜粋）：

水平方向に互いに対向して配置され、少なくとも一方が他方に対して水平方向へ接近離間移動可能である第1、第2の腰張り部材と、上記移動可能とされた腰張り部材を移動させる第1の移動手段とを備え、上記第1、第2の腰張り部材を離間移動させて下肢用衣服の上端部の内面に押圧接触させることにより、下肢用衣服の上端部を張った状態に圧し広げる下肢用衣服の仕上げ装置において、上記第2の腰張り部材が二つ用いられており、この二つの第2の腰張り部材が上記第1の腰張り部材に対して接近離間する方向と直交する水平方向へ移動可能とされ、上記二つの第2の腰張り部材が第2の移動手段によって移動させられることを特徴とする下肢用衣服の仕上げ装置。

IPC (3件)：

D06F 71/40 ,  A47G 25/66 ,  D06F 71/34

FI (3件)：

D06F 71/40 ,  A47G 25/66 ,  D06F 71/34

Fターム (6件)：

3K099AA04 ,  3K099AA05 ,  3K099BA04 ,  3K099BA17 ,  3K099CA67 ,  3K099CB27