特許
J-GLOBAL ID:200903093968597985

車両のブラインド部材、及び、そのブラインド部材を用いる間隙遮蔽構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371343
公開番号(公開出願番号):特開2007-168682
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】経年使用による見栄えの低下を招くことなく、コラムカバーとインストルメントパネルの開口縁の隙間を常時確実に遮蔽し得る車両のブラインド部材、及び、間隙遮蔽構造を提供する。【解決手段】ブラインド部材1にガイド孔20a,20bを設け、このガイド孔20a,20bにコラムカバー8のガイド片13a,13bを摺動自在に嵌合する。インテグラルヒンジを成すヒンジ壁17を樹脂によってブラインド部材1に一体に形成する。ヒンジ壁17はインストルメントパネル2の開口4の縁部に取り付ける。テレスコピック機構によってステアリングホイールを前後に移動させるときには、ガイド孔20a,20bによってガイド片13a,13bを案内する。チルト機構によってステアリングホイールを上下に移動させるときには、ヒンジ壁17を屈曲させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの位置を上下方向に調整可能なチルト機構を備えたステアリング装置に用いられ、運転席側にステアリングコラムを挿通させるインストルメントパネルの開口と、前記ステアリングコラムの周囲を囲繞するコラムカバーとの間隙を遮蔽する車両のブラインド部材において、 前記コラムカバーに係止されるブラインド本体を前記インストルメントパネルの開口の縁部に上下方向に揺動可能に取り付けるヒンジ部を設けたことを特徴とする車両のブラインド部材。
IPC (3件):
B62D 1/16 ,  B62D 1/18 ,  B60K 37/00
FI (3件):
B62D1/16 ,  B62D1/18 ,  B60K37/00 E
Fターム (12件):
3D030DC13 ,  3D030DC37 ,  3D030DD01 ,  3D030DD61 ,  3D044BA12 ,  3D044BB01 ,  3D044BC28 ,  3D044BC30 ,  3D344AA12 ,  3D344AB01 ,  3D344AC28 ,  3D344AC30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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