特許
J-GLOBAL ID:200903093970364653
微小磁性物除去装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196275
公開番号(公開出願番号):特開2005-028286
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】粉粒体や液状体に混入した微小磁性物を確実に除去できる微小磁性物除去装置を提供することである。【解決手段】タンク1に溜められた液状体Aを非磁性材料で形成された複数の細管2の搬送管で搬送し、各細管2の途中に、液状体Aに混入する微小磁性物を圧縮空気の噴出で排除する圧縮空気噴出部3を設け、これらの圧縮空気噴出部3の直前に、各細管2内の微小磁性物を検出する磁気センサ4を近接配置し、これらの磁気センサ4の検出出力に基づいて、圧縮空気噴出部3で圧縮空気を噴出することにより、液状体Aに混入する微小磁性物を確実に除去できるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粉粒体または液状体を搬送する搬送管の途中で、前記搬送される粉粒体または液状体に混入する微小磁性物を除去する磁性物除去手段を設けた微小磁性物除去装置において、前記搬送管を複数の細管で構成して、前記磁性物除去手段を各細管内に圧縮空気を噴出して混入した微小磁性物を管外へ排除するものとし、この圧縮空気の噴出部の近傍で、前記各細管を非磁性材料で形成して、各細管内の微小磁性物を検出する磁気センサを近接配置し、これらの磁気センサの検出出力に基づいて前記圧縮空気を噴出するようにしたことを特徴とする微小磁性物除去装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4D021FA28
, 4D021GA06
, 4D021GA14
, 4D021HA10
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