特許
J-GLOBAL ID：200903093973608316
塞栓コイル搬送のための血管内バルーンカテーテル
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-547388
公開番号（公開出願番号）：特表2004-535208
出願日： 2001年12月06日
公開日（公表日）： 2004年11月25日
要約：
コイル等の塞栓剤および装置をワイドネック動脈瘤へ搬送するための、改良された血管内バルーンカテーテル。バルーンは、隣接するバルーン突出部の間に搬送孔が配置された複数の突出部を備えるデザインを有する。バルーンカテーテルは、共用ルーメン内に配置された進路変更部材を備え、塞栓装置を共用ルーメンから搬送孔を通ってワイドネック動脈瘤内へ進路変更させることが好ましい。別の実施態様において、本発明は、シャフトチューブと、共に延びる塞栓搬送チューブとを有するシャフトを備えたバルーンカテーテルを提供する。搬送チューブは、シャフトチューブの先端の基端側にて終結して柔軟性を追加し、バルーンは、同心円状に膨張して、搬送ルーメンの先端部開口を押圧して、ワイドネック動脈瘤の開口に隣接させる。
請求項（抜粋）：
塞栓装置を動脈瘤へ搬送する血管内バルーンカテーテルであって、
基端と、先端と、内部を通って延びる膨張ルーメンと、内部を通って延びるガイドワイヤ/搬送共用ルーメンとを備える長尺状シャフトと、
前記長尺状シャフトの先端に連結された膨張バルーンと、
前記長尺状シャフトの壁を貫通して延びる塞栓装置搬送孔と、該搬送孔は、前記共用ルーメンから動脈瘤への搬送通路を提供することと、を備える血管内バルーンカテーテル。
IPC (2件)：
FI (2件)：
A61B17/12
, A61M25/00 410R
4C060DD03
, 4C060DD48
, 4C060MM25
, 4C167AA05
, 4C167AA08
, 4C167AA09
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB08
, 4C167BB09
, 4C167BB30
, 4C167BB31
, 4C167CC10
, 4C167DD08
, 4C167HH08
, 4C167HH20
