特許
J-GLOBAL ID:200903093974759105
スライダ浮上量調整機構及びスライダ浮上量調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154098
公開番号(公開出願番号):特開平5-325145
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【構成】 磁気ヘッドのポジショニング機構であるボイスコイルモータ13aで発生する電磁力により回動させる折曲加工された板バネから構成されるロードビームを支持するアーム部材14bと、アーム部材14aを一体的に結合し、アーム部材14aにはスライダ16の浮上量を調整するための雌ネジ孔14gとこの雌ネジ孔14gを通してアーム部材14bを押すスライダ浮上量を調整する調整用ネジ14fとで構成している。【効果】 従来技術で加工した部材を用いて低ディスク損傷、高い線記録密度を実現し、各部材の歩留りを向上させることができる。
請求項(抜粋):
折曲加工された板バネから構成されるロードビームを支持するロードビーム支持部と、スライダ浮上量調整用ネジ及び雌ネジ孔とを備えたスライダ浮上量調整部材を設け、該ネジを回すことにより上記ロードビーム支持部とディスクとの間隔を変化させてスライダの浮上量を調整することを特徴とするスライダ浮上量調整機構。
引用特許:
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