特許
J-GLOBAL ID:200903093976191432

再ダイヤル制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285640
公開番号(公開出願番号):特開平6-141059
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 任意の番号までの再ダイヤル操作を可能とし、ファクシミリや電話機などの発呼に係わる操作性を向上させる。【構成】 入力された発呼先番号と区切りキーコードを記憶するダイヤル記憶部と、ダイヤル記憶部の発呼先番号に基づき発呼処理を行なう発呼処理部と、オンフック時にダイヤル記憶部の区切りキーコードとこの区切りキーコードまでの発呼先番号を記憶する再ダイヤル登録部と、再ダイヤルキーの入力に基づき、再ダイヤル登録部の発呼先番号と区切りキーコードを、ダイヤル記憶部に転送する再発呼番号転送部とを設け、再ダイヤルキーの押下時に、区切りキーが押下される前に入力された番号までの発呼を繰り返す再ダイヤル制御システム。
請求項(抜粋):
予め設定された再ダイヤルキーの押下により入力される再ダイヤルキーコードに基づき、前回の発呼先番号での再発呼を行なう再ダイヤル制御システムにおいて、オフフック状態で順次に入力される発呼先番号を、該発呼先番号列の任意の位置に挿入される予め設定された区切りキーの押下により入力される区切りキーコードと共に記憶する第1のダイヤル記憶手段と、該第1のダイヤル記憶手段に記憶した上記区切りキーコードを除く発呼先番号に基づき発呼処理を行なう第1の発呼処理手段と、オンフック時に、上記第1のダイヤル記憶手段に記憶した上記区切りキーコードと該区切りキーコードの入力以前に入力された上記発呼先番号とを登録する第1の再ダイヤル登録手段と、上記再ダイヤルキーコードの入力に基づき、上記第1の再ダイヤル登録手段に登録した上記発呼先番号と区切りキーコードを、上記第1のダイヤル記憶手段に転送する第1の再発呼番号転送手段とを設け、上記再ダイヤルキーの押下時に、上記区切りキーが押下される前に入力された番号までの発呼を繰り返すことを特徴とする再ダイヤル制御システム。

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