特許
J-GLOBAL ID:200903093978782462

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035738
公開番号(公開出願番号):特開平8-237942
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】分解能の細かいD/A変換器を使用しなくても、負荷に印加される電力を細かく且つ滑らかに調整することのできる電源装置を提供する。【構成】負荷の状態を制御するためのデジタル値の制御データがその最大出力レベルよりも低い所定の切り換えレベル以下のときには、前記デジタル値を所定の倍率で増加させてD/A変換器4cで変換出力されたアナログ信号レベルを前記倍率と略同じ倍率で減衰器6により減少させて電力調整手段に与える電源装置において、前記倍率とほぼ等しい増幅率で減衰器6の出力を増幅する増幅器7と、この増幅器7の出力をデジタル値に変換するA/D変換器4dを設け、A/D変換器4dの出力レベルが切り換えレベルの前後で変化しないように補正を行う。
請求項(抜粋):
負荷の状態を制御するためのデジタル値の制御データがその最大出力レベルよりも低い所定の切り換えレベルよりも大きいときには、前記デジタル値をD/A変換器によりアナログ信号に変換して負荷の電力調整手段に与える第1の動作を選択し、前記デジタル値が前記切り換えレベル以下のときには、前記デジタル値を所定の倍率で増加させて前記D/A変換器で変換出力されたアナログ信号レベルを前記倍率と略同じ倍率で減衰器により減少させて前記電力調整手段に与える第2の動作を選択する電源装置において、前記倍率とほぼ等しい増幅率で減衰器の出力を増幅する増幅器と、この増幅器の出力をデジタル値に変換するA/D変換器を設け、前記A/D変換器の出力レベルが第1の動作時と第2の動作時とで差が生じないように補正を行う補正手段を備えることを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/02 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/29
FI (6件):
H02M 3/155 N ,  H02M 3/155 H ,  H02M 7/02 ,  H02M 7/48 H ,  H05B 41/29 B ,  H05B 41/29 C

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