特許
J-GLOBAL ID:200903093979999651
エアコン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107969
公開番号(公開出願番号):特開2006-317012
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 大幅な省エネルギー化ができても、価格が相応以上に高価については普及が困難になる。このコストアップを最小に抑える事が課題で、最も高価な部品である圧縮機を1台のままでこの省エネルギー化改善を実施することが理想である。【解決手段】 最近、市販されているエアコンの一部に直列2段圧縮型の冷媒ガス圧縮機を搭載した高性能機種があるが、その直列2段圧縮型の圧縮機の低圧段に除湿用の冷媒・空気熱交換器で蒸発した低温の冷媒ガスを、高圧段に冷却用の冷媒・空気熱交換器で蒸発した比較的に高温の冷媒ガスを吸入させて、前者については在来の圧縮比で、後者については在来より遥に低い圧縮比で圧縮し、圧倒的大部分を占める冷却負荷に関わる圧縮機入力の削減を1台の圧縮機によって可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒ガス圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器、冷媒配管、送風機などを備えるエアコンの冷媒ガス圧縮機に直列2段圧縮型のものを使用し、蒸発器を冷却用と除湿用に別けて、前者は後者より大量の室内循環空気を流通させ、後者には少ない空気を流通させて、前者における蒸発温度を後者における蒸発温度より高く保ち、前者によって蒸発した比較的高温の冷媒ガスを前者専用の戻りガス管によって前記圧縮機の高圧段吸い込み口に接続し、後者によって蒸発した低温の冷媒ガスを後者専用の戻りガス管によって、圧縮機の低圧段吸い込み口に接続した事を特色とするエアコン。
IPC (4件):
F25B 5/02
, F25B 1/10
, F25B 5/00
, F25B 5/04
FI (5件):
F25B5/02 530B
, F25B1/10 P
, F25B5/00 102
, F25B5/00 301Z
, F25B5/04 B
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