特許
J-GLOBAL ID:200903093980330137

1,2-ジクロロエタンを製造する際に生じる反応熱を利用する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536493
公開番号(公開出願番号):特表2003-513943
出願日: 2000年10月28日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】本発明は、エテンおよび塩素から1,2-ジクロロエタンを製造する際の反応熱を最適に利用する方法および装置に関する。本発明の課題は、反応室内で塩素とエテンとの反応から放出される反応熱および形成される1,2-ジクロロエタンに含まれる反応熱を、少なくとも一部の蒸気状1,2-ジクロロエタン(潜熱)および少なくとも一部の他の液体の1,2-ジクロロエタン(感知可能な熱)を用いて反応室から取り出し、1,2-ジクロロエタンより高い沸点の不純物から1,2-ジクロロエタンを精製する2つの分別カラムを加熱するために使用することにより達成される。
請求項(抜粋):
エテンおよび塩素から1,2-ジクロロエタンを製造する際に生じる反応熱を利用する方法において、塩素とエテンとの反応により反応室内で放出される反応熱および形成される1,2-ジクロロエタンに含まれる反応熱を、少なくとも一部の蒸気状1,2-ジクロロエタン(潜熱)および少なくとも一部の他の液体の1,2-ジクロロエタン(感知可能な熱)を用いて反応室から取り出し、1,2-ジクロロエタンより高い沸点の不純物から1,2-ジクロロエタンを精製するために必要な2つの分別カラムを加熱するために利用することを特徴とするエテンおよび塩素から1,2-ジクロロエタンを製造する際に生じる反応熱を利用する方法。
IPC (3件):
C07C 17/02 ,  C07C 17/389 ,  C07C 19/045
FI (3件):
C07C 17/02 ,  C07C 17/389 ,  C07C 19/045
Fターム (7件):
4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006AD17 ,  4H006BC51 ,  4H006BD20 ,  4H006BD84 ,  4H006EA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭58-074624
  • 特開昭62-135438
  • 特開昭61-268635
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審査官引用 (13件)
  • 特開昭58-074624
  • 特開昭58-074624
  • 特開昭62-135438
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