特許
J-GLOBAL ID:200903093980832302

双方向情報伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042350
公開番号(公開出願番号):特開平5-211650
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 現場事務所の人員と該現場事務所から離れた場所に位置する作業者との間で映像や音声の情報を双方向に伝送することができようにする。【構成】 作業者10が装着したヘルメット30に保持されて作業者10の視界内を撮影する第1テレビカメラ37の撮影映像を無線伝送して、現場事務所20のテレビ受像機70に表示させ、現場事務所20の第2テレビカメラ82で撮影した設計図面等の映像を、作業者10が装着したヘルメット30に保持されて作業者10の目前に位置する第1モニタ装置36に表示させると共に、ヘルメット30に保持されたヘッドホン31及びマイクロホン33と、テレビ受像機70のスピーカ72及び現場事務所20に設置されたマイクロホン81とを用いて、任意の場所にいる作業者10と現場事務所20の人員との間で双方向に音声情報の伝送を行うようにした。
請求項(抜粋):
建築現場内の作業者と、該建築現場内の所定の場所に設置された現場事務所との間で双方向に情報の伝送を行うシステムであって、前記作業者により携帯される第1モニタ装置と、前記作業者により携帯され、作業者の略々視界内を撮像する第1テレビカメラと、前記作業者により携帯され、外部からのテレビジョン方式の無線映像信号を受信して該受信映像を前記第1モニタ装置に表示させ、且つ前記第1テレビカメラにて撮影された映像をテレビジョン方式の無線映像信号に変換して外部に出力する第1信号送受信装置と、前記現場事務所内に設けられる第2モニタ装置及び第2テレビカメラと、前記建築現場内に設けられ、前記第1信号送受信装置から出力される第1テレビカメラの撮影映像信号を受信して該受信映像を前記第2モニタ装置に表示させ、且つ前記第1テレビカメラにて撮影された映像をテレビジョン方式の無線映像信号に変換して前記第1信号送受信装置に向けて出力する第2信号送受信装置と、を備えることを特徴とする双方向情報伝送システム。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/222 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 7/173
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遠隔共同観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-322188   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-208996
  • 特開昭62-021301
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