特許
J-GLOBAL ID:200903093982186025

防舷材保護用部材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179738
公開番号(公開出願番号):特開平5-025812
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 保護用部材本体とフック部との接続部における耐久性を向上させることが出来ると共に、部品点数が少ないため、製造も容易に行うことが出来、更に安価に製造することが出来る防舷材保護用部材及びその製造方法を提供することを目的とするものである。【構成】 補強層が埋設されたシート状部材1または円筒状部材11の胴体部3の周方向に沿う両側縁部1a,11aを折り返して絞りロープ4の挿通部5を備えたフック部6を一体的に形成すると共に、前記胴体部3の長手方向の長さと略等しい長さ形成し、前記絞りロープ4の挿通部5に周方向に沿って所定の間隔で切り込み部12を形成した。
請求項(抜粋):
空気式防舷材の胴体部の長手方向の長さと略等しい長さの円筒状またはシート状に形成した保護用部材本体部の胴体部の周方向に沿う両側縁部に、絞りロープの挿通部を備えた複数のフック部を取付けて成る防舷材保護用部材において、前記保護用部材本体部に埋設される補強層と、前記挿通部を備えた複数のフック部の補強層とを連続して一体的に形成したことを特徴とする防舷材保護用部材。
IPC (2件):
E02B 3/26 ,  B63B 59/02

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