特許
J-GLOBAL ID:200903093984134634

特殊デフ装置の組立方法および同方法に用いられる治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346928
公開番号(公開出願番号):特開2002-147569
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、標準デフ装置の組付けに使用される設備をそのまま用いて、特殊デフ装置の組付けを行える特殊デフ装置の組立方法を提供する。【解決手段】本発明の組立方法は、特殊デフキャリアッセンブリ組立ての際、ピニオンシャフト6の先端部に、ロックナット7aに組付かせて標準タイプのコンパニオンフランジ9と同じ外形の疑似コンパニオンフランジ部45を組付け、さらに先端部に、スプライン部8aに組付かせて標準タイプのロックナット7と同じ外形の疑似ロックナット部7aを組付けて、標準タイプのデフキャリアアッセンブリ1を組付ける設備をそのまま共用して、特殊タイプのデフ装置におけるロックナット7aの締付け、プレロードの調整、バックラッシュ調整、減速比の確認などの各作業がそのまま行えるようにした。
請求項(抜粋):
ピニオンシャフトの先端部外周にスプラインを有し、該スプラインよりピニオン側にロックナットが配置される特殊タイプのデフキャリアアッセンブリをもつ特殊デフ装置の組立方法において、前記ハウジングにピニオンシャフトを組付ける際、該ピニオンシャフトの先端部に、前記ロックナットに組付かせて標準タイプのデフキャリアアッセンブリのコンパニオンフランジと同じ外形の疑似コンパニオンフランジ部を組付け、さらに先端部に、前記スプライン部に組付かせて標準タイプのデフキャリアアッセンブリのロックナットと同じ外形の疑似ロックナット部を組付け、当該疑似コンパニオンフランジ部および疑似ロックナット部を標準タイプのコンパニオンフランジおよびロックナットに代わる部品として用いて、標準タイプのデフキャリアアッセンブリを組付ける設備をそのまま共用して、デフケースアッセンブリを組付けるまでの作業を行うことを特徴とする特殊デフ装置の組立方法。
IPC (3件):
F16H 48/08 ,  B23P 21/00 303 ,  F16H 57/02 311
FI (3件):
B23P 21/00 303 B ,  F16H 57/02 311 ,  F16H 1/40
Fターム (22件):
3C030CC07 ,  3J027FA18 ,  3J027FB02 ,  3J027HA01 ,  3J027HB07 ,  3J027HC05 ,  3J027HC07 ,  3J027HC14 ,  3J027HC19 ,  3J027HF32 ,  3J063AA02 ,  3J063AB13 ,  3J063AC11 ,  3J063BA01 ,  3J063BB27 ,  3J063CA05 ,  3J063CB13 ,  3J063CB52 ,  3J063CD52 ,  3J063CD63 ,  3J063XA03 ,  3J063XA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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