特許
J-GLOBAL ID:200903093984736596

経路探索方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091127
公開番号(公開出願番号):特開2000-283780
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】従来の経路探索方法及び、経路探索装置では、運転者にとっての好適な経路を探索するため、運転者が認識している運転特性を設定する事により好適な経路を探索しようとしていた。しかし、運転者の認識と、探索された経路の間には認識のずれがあり必ずしも好適な経路が探索されなかった。【解決手段】最小コスト経路を探索する経路探索装置において、経路選択の特性が反映された経路コストを演算するための要因に掛かる係数を実走行経路の選択確率から求めることにより、運転者の経路選択特性を抽出できるようにし、求められた係数により経路探索ができるようにした。
請求項(抜粋):
地図データと、経路コストを演算するための道路情報とを用いて、指定された出発位置から目的位置までの最小コスト経路を探索する経路探索方法において、運転者の経路選択特性の反映された複数の実走行経路を記憶し、任意の1つの実走行経路の出発地と目的地とを共通とする他の経路の経路コストに対して実走行経路の経路コストが小さく評価される程、前記他の経路に対する前記実走行経路が選択される確率が大きくなる関数をもちいて選択確率を演算し、前記実走行経路全体において、それぞれの経路の前記選択確率が大きくなる程大きくなる、前記実走行経路全体における評価値を演算し、その評価値が最大となるように前記経路コストを決定する各要因の係数を最適化し、この最適化された係数を用いて最小コスト経路を探索することを特徴とする経路探索方法。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (2件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969
Fターム (17件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  2F029AC20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180EE02 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33

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