特許

J-GLOBAL ID：200903093985616837

超音波手術装置

発明者： 山口 幸正
出願人/特許権者： 住友ベークライト株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-018706
公開番号（公開出願番号）：特開2000-217835
出願日： 1999年01月27日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
要約：

【要約】【課題】 超音波手術装置を用いた外科手術特に硬組織の切削において切削時に生じる摩擦熱が組織に頽壊、熱傷を引き起こすことを防止する。【解決手段】 切削作業部に温度検知手段を設ける。

請求項（抜粋）：

高周波電流を印加することにより超音波振動を発生し外科的処置を行うハンドピースと、ハンドピースに高周波電流を供給する高周波電流発生手段、及びハンドピースの先端作業部に液体を供給する液体供給手段を具備する超音波手術装置であって、ハンドピースの先端作業部内部に作業部の温度を検知する温度検知手段と、この温度検知手段の検知信号に応じて前記高周波電流発生手段の出力を制御する出力制御手段とを具備したことを特徴とする超音波手術装置。

IPC (2件)：

A61B 18/00 ,  A61B 17/32

FI (2件)：

A61B 17/36 330 ,  A61B 17/32

Fターム (6件)：

4C060JJ22 ,  4C060JJ24 ,  4C060JJ25 ,  4C060KK25 ,  4C060LL03 ,  4C060MM24