特許
J-GLOBAL ID:200903093985783725
正帯電性トナー
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-025234
公開番号(公開出願番号):特開2007-206385
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】本発明の目的はアモルファスシリコン感光体を用いた画像形成装置に用いるトナーにおいて、感光体上に付着物、傷を生じさせることなく、長寿命の品質に優れたトナーを提供することである。【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母粒子と複数の外添剤とからなる、アモルファスシリコン感光体を用いた画像形成装置に用いる正帯電性トナーであって、外添剤が少なくともマイクロトラック法による上からの累積50%の平均粒子径D50が0.5〜2.5μm、上からの累積3%の粒子径D3が7μm以下、上からの累積94%の粒子径D94が0.3μm以上であり、かつモース硬度が9〜14の無機微粒子(A)とシリカヒドロゾル及びシリコーンオイルにより表面処理されたモース硬度が5以下の金属塩化合物である無機微粒子(B)とからなることを特徴とする正帯電性トナーである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母粒子と複数の外添剤とからなる、アモルファスシリコン感光体を用いた画像形成装置に用いる正帯電性トナーであって、外添剤が少なくともマイクロトラック法による上からの累積50%の平均粒子径D50が0.5〜2.5μm、上からの累積3%の粒子径D3が7μm以下、上からの累積94%の粒子径D94が0.3μm以上であり、かつモース硬度が9〜14の無機微粒子(A)とシリカヒドロゾル及びシリコーンオイルにより表面処理されたモース硬度が5以下の金属塩化合物である無機微粒子(B)とからなることを特徴とする正帯電性トナー。
IPC (3件):
G03G 9/097
, G03G 9/08
, G03G 5/08
FI (3件):
G03G9/08 351
, G03G9/08 374
, G03G5/08 105
Fターム (12件):
2H005AA08
, 2H005CA12
, 2H005CB07
, 2H005CB08
, 2H005CB13
, 2H005CB20
, 2H005DA03
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H068DA00
, 2H068FC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-339899
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-296839
出願人:株式会社リコー
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静電荷像現像剤及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-327765
出願人:東洋インキ製造株式会社, 株式会社フジミインコーポレーテッド
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静電像現像トナーおよび静電像現像法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145487
出願人:東芝ケミカル株式会社
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特公昭52-39061号公報 しかし、これらの外添剤、特に流動化剤、研磨剤、滑剤を用いても、長期にわたりアモルファスシリコン感光体を汚染することなく、かつ良好な画像を得ることは困難であった。
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