特許
J-GLOBAL ID:200903093986321288

血液検査用滴定板の再生方法と再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065388
公開番号(公開出願番号):特開平7-234227
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 血液等検査用滴定板を一度に多数、且つ安全・確実に迅速に再生する方法とその再生装置。【構成】 血液等検査用滴定板を実質的隙間をもたせて、多数列で配列セットする工程と、その列間にノズル付き導管を移動させつつ水を噴出する工程、殺菌用薬液と所定時間接触せしめる工程と、脱イオン水を該導管のノズルから射出する工程と、微細孔を直接穿孔した導管を列間移動させつつ、該孔から温圧空を放出し乾燥する工程とを槽内で順次連続して自動処理し、最後に再生該滴定板として取得する方法及び各工程の処理に係わる4手段からなる再生装置。
請求項(抜粋):
下記(A)〜(F)の各工程を槽内で順次連続して、自動処理することを特徴とする血液検定用滴定板の再生方法。(A).血液検査済みの検査用滴定板を、全面にわたって実質的隙間をもたせる状態で、倒立してかつ多数列で配列セットする工程(B).多数列設している該滴定板の列間を、水洗用導管の側面に併設されるノズルを移動させつつ、該滴定板に向かって水を射出する工程(C).殺菌用薬液を槽内に供給し、槽内と共に該滴定板に所定時間接触せしめて、ウイルス等の細菌を滅菌処理する工程(D).前記(B)において、水の代わりに少なくとも脱イオン水を射出し洗浄する工程(E).多数列設される該滴定板の列間を、側面に微細孔が直接穿孔されている導管を移動しつつ、該孔から該板面に向かって温圧空を放出し、該滴定板を乾燥せしめる工程(F).乾燥終了した該滴定板を、再生血液検査用滴定板として取得する工程
IPC (4件):
G01N 35/02 ,  B08B 3/02 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 33/48

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