特許
J-GLOBAL ID:200903093986448784

クランクシャフトの潤滑油通路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118702
公開番号(公開出願番号):特開2006-299830
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】軸方向に間隔をあけた位置に隣接相互の位相を異ならせた複数のクランクピンを有するクランクシャフトに、該クランクシャフトの一端に設けられる給油口に通じる給油路が設けられるクランクシャフトの潤滑油通路構造において、給油路の容積を必要最小限として給油路に満たされる潤滑油量を低減し、エンジン全体で必要とする潤滑油量の減少を図るとともに給油遅れによる潤滑性の低下を防止する。【解決手段】給油路132は、各クランクピン16a,16b,16cおよびクランクシャフト16の軸線を含む平面内で各クランクピン16a〜16cの軸線と斜めに交差する複数の通路孔149a,149b,149c,149dが相互に直接連なって成る主給油通路部149と、給油口148および主給油通路部149間を結ぶ連絡通路部150とから成る。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
軸方向に間隔をあけた位置に隣接相互の位相を異ならせた複数のクランクピン(16a,16b,16c)を有するクランクシャフト(16)に、該クランクシャフト(16)の一端に設けられる給油口(148)に通じる給油路(132)が設けられるクランクシャフトの潤滑油通路構造において、前記給油路(132)は、各クランクピン(16a〜16c)およびクランクシャフト(16)の軸線を含む平面内で各クランクピン(16a〜16c)の軸線と斜めに交差する複数の通路孔(149a,149b,149c,149d)が相互に直接連なって成る主給油通路部(149)と、前記給油口(148)および主給油通路部(149)間を結ぶ連絡通路部(150)とから成ることを特徴とするクランクシャフトの潤滑油通路構造。
IPC (2件):
F01M 1/06 ,  F16C 3/14
FI (2件):
F01M1/06 A ,  F16C3/14
Fターム (8件):
3G013AA07 ,  3G013BC01 ,  3G013BC02 ,  3G013BD27 ,  3G013BD29 ,  3J033AA02 ,  3J033BA01 ,  3J033BA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭60-56242号公報

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