特許
J-GLOBAL ID:200903093988068490

ガス濃度センサのヒータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-106331
公開番号(公開出願番号):特開2003-050226
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】ヒータ制御量を適正に設定し、ひいてはヒータ通電の制御性を向上させること。【解決手段】A/Fセンサ30は、固体電解質体を用いたセンサ素子、並びに該センサ素子を活性状態に加熱するためのヒータ39を有する。空燃比検出装置15内のマイコン20は、A/Fセンサ30の素子インピーダンスを検出し、該検出した素子インピーダンスと目標値との偏差に基づいてヒータ制御量を算出する。また、マイコン20は、予め規定した基準のヒータ電力と、その都度の実際のヒータ電力との比較に基づき、前記算出したヒータ制御量を補正する。これにより、ヒータの電源電圧の変化やハーネスによる電圧変化が生じ、それが原因で電力が変動しても、その変動に対応させつつヒータ制御量が設定できる。
請求項(抜粋):
固体電解質体を用いたセンサ素子、並びに該センサ素子を活性状態に加熱するためのヒータを有するガス濃度センサと、前記ガス濃度センサの素子抵抗を検出する素子抵抗検出手段と、前記検出した素子抵抗と目標値との偏差に基づいてヒータ制御量を算出する制御量算出手段と、予め規定した基準のヒータ電力とその都度の実際のヒータ電力との比較に基づき、前記制御量算出手段により算出したヒータ制御量を補正する制御量補正手段と、を備えることを特徴とするガス濃度センサのヒータ制御装置。
IPC (3件):
G01N 27/41 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/419
FI (8件):
G01N 27/46 325 Q ,  G01N 27/46 325 D ,  G01N 27/46 325 G ,  G01N 27/46 327 C ,  G01N 27/46 327 E ,  G01N 27/46 327 G ,  G01N 27/46 327 Q ,  G01N 27/46 331

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