特許
J-GLOBAL ID:200903093990082107
基準電圧発生回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329361
公開番号(公開出願番号):特開平7-191765
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】基準電圧発生回路において、スタティックな消費電力を削減し、任意の基準電圧を発生できる回路を与える。【構成】正理論スイッチ2個、負理論スイッチ1個、容量からなる基準電圧生成要素を並列に接続して構成される基準電圧生成部と単位電圧源、セレクタ、および増幅器で構成され、すべての正理論スイッチを同時に導通状態にして容量を充電した後、これを非導通状態にすると同時に負理論スイッチを導通状態にして容量を直列にして与えられる、容量の各ノード電位から1つをセレクタで選び、これを増幅器で増幅して基準電圧を得る。
請求項(抜粋):
第1の入力端子と第1の出力端子間を接続する第1の正論理スイッチと、第2の入力端子と第2の出力端子間を接続する第2の正論理スイッチと、第1の出力端子と第2の入力端子間を接続する負理論スイッチと、第1の出力端子と第2の出力端子間を接続する容量で構成される基準電圧生成要素をn後(n≧1)用い、第i(2≦i≦n-1)の基準電圧生成要素の第1の入力および第2の入力を、第(i-1)の基準電圧生成要素の第1の出力および第2の出力にそれぞれ接続し、第iの基準電圧生成要素の第1の出力および第2の出力を、第(i+1)の基準電圧生成要素の第1の入力および第2の入力にそれぞれ接続し、第nの基準電圧生成要素の第2の出力端子を接地して構成される基準電圧生成部と、第1の基準電圧生成要素の第1の入力と第2の入力間を接続する容量とと、単位電圧源と、単位電圧源の高電位側と第1の基準電圧生成要素の第1の入力とを接続する第3の正理論スイッチと、単位電圧源の低電位側と第1の基準電圧の生成要素の第2の入力端子を接続する第4の正理論スイッチと、第1の基準電圧生成要素の第1の入力端子と第1の出力端子および第2から第nの基準電圧生成要素の各々の第1の出力端子から所望の基準電圧の値にしたがって1個を選択するセレクタと、セレクタの出力を入力とする増幅器で構成される基準電圧発生回路。
IPC (2件):
引用特許:
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