特許
J-GLOBAL ID:200903093990469818

球状作物調製機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034539
公開番号(公開出願番号):特開2001-224350
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】[課題] 球状作物調製機を、球状作物の根と茎の切断を仕上がり精度よく行うことができるものにする。[解決手段] 第1搬送手段によって後送される球状作物の球状部を引継ぎ挟持して移送する第2搬送手段の上側に位置する根切断装置と、第2搬送手段の下側に位置する根茎断装置の各々を、対向回転する左右一対の円板刃によって構成して、両切断装置の左右一対の円板刃を、共に第2搬送手段の挟持搬送区間内に配置し、また、搬送方向の前後に位置ズレさせて設けている。また、根茎断装置の両円板刃を前傾姿勢にし、その前方及び後方部位に球状部に当接するゲ-ジ輪を設け、ゲ-ジ輪の上下動で根茎断装置の両円板刃を平行状に軽く昇降動させるようにしている。
請求項(抜粋):
倒立姿勢にした球状作物(T)の球状部を被処理物供給部(1)の機匡天面(4B)上に位置させ、その球状部から垂下する茎葉部を機匡天面(4B)の下方に配設した第1搬送手段(8)で保持して処理装置部(2)に後送して、球状部を第2搬送手段(9)に受継ぎ挟持させて更に後送し、その後送中に球状部上側の根部を第2搬送手段(9)の上側に配設した根切断装置(10)で切断し、球状部下側の茎葉部を第2搬送手段(9)の下側に配設した茎切断装置(11)で切断する球状作物調製機において、前記茎切断装置(11)及び根切断装置(10)のそれぞを、互いに内向回転する左右一対の円板刃(59)(59)・(66L)(66R)で構成し、茎切断装置(11)の両円板刃(59)(59)による切断作用部と根切断装置(10)の両円板刃(66L)(66R)による切断作用部とを共に第2搬送手段(9)の挟持搬送区間内に位置させてあることを特徴とする球状作物調製機。
Fターム (7件):
4B061AA03 ,  4B061BA03 ,  4B061BB13 ,  4B061CB05 ,  4B061CB13 ,  4B061CB16 ,  4B061CB18

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