特許
J-GLOBAL ID:200903093991506148

RFスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303438
公開番号(公開出願番号):特開平8-162803
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 PHS,DECTや,マイクロ波帯の無線LANに用いるのに有用なRFスイッチを提供する。【構成】 アンテナTと送信部のパワーアンプPAとを第1ダイオードD1を介して接続する。そして、前記パワーアンプPAから前記第1ダイオードD1に至る経路を、送信RF信号Wの基本波の3次高調波で共振するLC共振回路11(インダクタLとコンデンサCの直列共振回路)により接地する。また、送信RF信号Wの基本波の実効波長をλとするとき、前記アンテナTと受信部の低雑音増幅器LNAとをλ/4伝送線路3を介して接続する。そして、そのλ/4伝送線路3から前記低雑音増幅器LNAに至る経路を、第2ダイオードD2を介して接地する。【効果】 低コストで,小型化が容易で,高調波を効果的に減衰させることが出来る。
請求項(抜粋):
アンテナ部(T)を送信部(PA)と受信部(LNA)とに切換接続するRFスイッチにおいて、前記アンテナ部(T)と前記送信部(PA)とを第1ダイオード(D1)を介して接続し、前記送信部(PA)から前記第1ダイオード(D1)に至る経路に少なくとも3次高調波を減衰させるトラップフィルタ(11)を設け、送信RF信号の基本波の実効波長をλとするとき、前記アンテナ部(T)と前記受信部(LNA)とをλ/4伝送線路(3)を介して接続し、そのλ/4伝送線路(3)から前記受信部(LNA)に至る経路を第2ダイオード(D2)を介して接地したことを特徴とするRFスイッチ(100,200,300,400)。
IPC (5件):
H01P 1/15 ,  H01P 1/212 ,  H01P 1/213 ,  H03K 17/76 ,  H04B 1/44

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