特許
J-GLOBAL ID:200903093991577991
電力ピークオフ制御システムおよびそのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257923
公開番号(公開出願番号):特開2006-074952
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】従来の負荷平準化システムでは、電力需要予測機能で予測値を想定し、その予測値から必要な電力削減量を各需要家と交渉しながら電力の削減をしていかなければならなく、実際の電力削減までに時間が必要以上かかるといった課題があった。【解決手段】家庭内の家電機器を宅内または宅外から制御可能な通信制御装置と、1つ以上の前記通信制御装置と情報の送受信をおこなう中央装置とを備えたサービスシステムであって、電力ピーク情報から必要な削減量を算出し、削減量通知手段113から各家庭の通信制御装置1201に削減すべき電力量を通知し、家庭内全体の電力使用量を把握するしながら、家庭内の家電機器を制御することで制御された前後の電力量を電力量測定手段121で測定し、通知された削減電力量とその値を比較し、削減電力量を達成するように比較判定する電力ピークオフ制御システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
家庭内の家電機器を宅内または宅外から制御可能な通信制御装置と、1つ以上の前記通信制御装置と情報の送受信をおこなう中央装置とを備えたサービスシステムであって、
中央装置は、
その地域に電力供給する電力会社の電力ピーク情報を収集する収集手段と、その地域で前記サービスシステムを提供している各家庭の電力削減量を算出する算出手段と、前記算出手段から計算した削減量を各家庭の通信制御装置に通知する削減量通知手段とを備え、
前記通信制御装置は、
家庭内全体の電力使用量を把握する電力量測定手段と、家庭内の家電機器を制御する制御手段と、前記削減量通知手段から通知された電力削減量と制御手段で制御された後に削減された電力量を電力量測定手段で測定し、その両者の値を比較判定する判定手段とを備える、
ことを特徴とする電力ピークオフ制御システム。
IPC (3件):
H02J 3/00
, G01R 22/00
, G06Q 50/00
FI (3件):
H02J3/00 A
, G01R22/00 130C
, G06F17/60 110
Fターム (6件):
5G066AA02
, 5G066AA03
, 5G066AA04
, 5G066AE04
, 5G066AE09
, 5G066KB01
引用特許:
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