特許
J-GLOBAL ID:200903093991905689
運転適性診断装置、運転適性診断プログラム及び運転適性診断プログラムが記憶された記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-044569
公開番号(公開出願番号):特開2008-206597
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】運転適性診断を受けた被験者に対し、信頼性の高い診断結果を提供する。【解決手段】入力ボタン7は、被験者からの操作入力を受ける。判断時間の測定テストでは、制御部9は、複数の記号を入力ボタン7に対する被験者からの操作入力に応じてランダムに切り替えて表示画面6に表示させ、表示した記号の表示開始から被験者からの入力ボタン7への最初の操作入力までの時間を判断時間として順次検出する。動作テストでは、制御部9は、2つの入力ボタン7a,7cが交互に操作入力を受けたとき、前回の操作入力から今回の操作入力までの時間を判断時間として順次検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示手段と、
被験者からの操作入力を受ける入力手段と、
前記表示手段に判断時間測定用画像と動作時間測定用画像とを表示させる表示制御手段と、
前記判断時間測定用画像の表示に対する前記被験者からの前記入力手段への操作入力を検知することにより、当該被験者の判断時間を検出する判断時間検出手段と、
前記動作時間測定用画像の表示に従って行われる前記被験者からの前記入力手段への操作入力を検知することにより、当該被験者の動作時間を検出する動作時間検出手段と、
前記判断時間検出手段が検出した判断時間と前記動作時間検出手段が検出した動作時間とを用いて、予め設定された演算式に従って運転適性評価値を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した運転適性評価値を出力する出力手段と、を備え、
前記判断時間測定用画像は、複数の測定用識別画像を含み、
前記入力手段は、前記複数の測定用識別画像にそれぞれ対応する複数の入力部を含み、
前記表示制御手段は、前記複数の測定用識別画像を、前記入力部に対する前記被験者からの操作入力に応じてランダムに切り替えて表示させ、
前記判断時間検出手段は、前記測定用識別画像の表示開始から当該測定用識別画像に対する最初の操作入力までの時間を前記判断時間として順次検出する
ことを特徴とする運転適性診断装置。
IPC (3件):
A61B 5/16
, A63B 71/06
, A61B 5/18
FI (3件):
A61B5/16 300A
, A63B71/06 M
, A61B5/18
Fターム (3件):
4C038PP00
, 4C038PR01
, 4C038PS09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公昭57-4341号公報
-
条件反射測定器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-150137
出願人:稲葉正太郎
審査官引用 (2件)
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特開平4-180737
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反応検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-016966
出願人:東日本旅客鉄道株式会社
引用文献:
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