特許
J-GLOBAL ID:200903093991995238

媒体検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116503
公開番号(公開出願番号):特開平11-304448
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 搬送路に反射型センサを用い、スペースの問題を解消すると共に、非搬送する紙葉類にしみがあった場合にも、該紙葉類のエッジを確実に検出できるようにする。【解決手段】 反射型センサは、搬送路を搬送される紙葉類1の反射光を入力し、該反射光に対応するセンサ信号を出力する。このセンサ信号S12が処理ステップST1でサンプリングされ、そのサンプル値Aと所定のスライスレベルLvlと比較され、処理ステップST3でセンサ信号がレベルLvlを下回る期間Rが求められる。処理ステップST4,ST5において、期間Rが紙葉類間隔に相当するか、しみ等によるものか判定され、該判定結果に基づき、紙葉類のエッジが検出される。
請求項(抜粋):
搬送路上を順次搬送される複数の媒体の搬送状態を検出する媒体検出方法において、前記搬送路に光を照射して反射光を入力し、該反射光の強度に対応するレベルのセンサ信号を出力する反射型センサを該搬送路の所定の位置に設置しておき、前記センサ信号を所定のスライスレベルで評価し、該センサ信号が該スライスレベルを越えている期間或いは下回る期間を求め、該期間によって前記媒体の搬送状態を検出することを特徴とする媒体検出方法。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  B65H 7/14
FI (2件):
G01B 11/24 H ,  B65H 7/14

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