特許
J-GLOBAL ID:200903093992245151
制動力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055607
公開番号(公開出願番号):特開平7-257339
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は前後軸のベローズに欠陥が発生しても制動力が減少しないエアサスペンション車の制動制御装置を提供する事を目的としている。【構成】 エアスプリングにエア圧力を供給する第1のエアタンク(1)とブレーキチャンバ(4)にエア圧力を供給する第2のエアタンク(11)とを有し、第2のエアタンク(11)からのラインはプロポーションリレーバルブ(3)を介してブレーキチャンバ(4)に接続され、プロポーションリレーバルブにはエアスプリングからの信号ラインが接続されている制動力制御装置において、前記エアスプリングの信号ラインには所定圧でオンする圧力スイッチ(8)が設けられエアスプリングの欠陥時にはマグネチックバルブ(7)を開きプロポーションリレーバルブに第2のエアタンク11から高圧エアを送りブレーキ力を復帰するよう構成している。
請求項(抜粋):
エアスプリングにエア圧力を供給する第1のエアタンクとブレーキチャンバにエア圧力を供給する第2のエアタンクとを有し、第2のエアタンクからのラインはプロポーションリレーバルブを介してブレーキチャンバに接続され、プロポーションリレーバルブにはエアスプリングからの信号ラインが接続されている制動力制御装置において、前記エアスプリングの信号ラインには圧力スイッチが設けられ前記第2のエアタンクはマグネチックバルブを介してダブルチェックバルブの一方の入口に接続され、前記エアスプリング信号ラインはそのダブルチェックバルブの他方の入口に接続され、そして、ダブルチェックバルブの出口はプロポーションリレーバルブに接続され、前記マグネチックバルブは前記圧力スイッチの圧力が所定値以下になると開くことを特徴とする制動力制御装置。
IPC (4件):
B60T 8/30
, B60G 17/052
, B60T 17/04
, F16D 65/20
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