特許
J-GLOBAL ID:200903093994084465

グルコースセンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008219
公開番号(公開出願番号):特開平5-196595
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 互いに近接して配置された測定電極と対電極上に、酵素としてのグルコースオキシターゼと電子受容体としてのフェリシアン化カリウムの混合体より成る試薬層を配置したグルコースセンサの製造法に関するもので、パターンの変更により、高感度で、かつ応答特性にばらつきの少ないグルコースセンサを得んとするものである。【構成】 絶縁基板1上に所定の間隔を隔てて測定電極用リード部2と対電極用リード部3とを形成し、その両電極用リード部2、3上にそれぞれ測定電極4と対電極5とを形成し、その両電極の露出した表面がそれぞれあらかじめ定められた面積に成るように前記両電極の表面および両電極間にそれぞれ絶縁層6を形成し、前記露出された両電極面を一体的に覆うようにグルコースと反応する試薬層9を形成する。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に所定の間隔を隔てて測定電極用リード部と対電極用リード部とを形成し、その測定電極用リード部と対電極用リード部上にそれぞれ測定電極と対電板とを形成し、その両電極の露出した表面がそれぞれあらかじめ定められた面積に成るように前記両電極の表面および両電極間にそれぞれ絶縁層を形成し、前記露出された両電極面を一体的に覆うようにグルコースと反応して酸化電流を発生する試薬層を形成し、しかる後に、所定の間隔を隔てて前記試薬層を覆うように、測定すべき試料が注入される注入口を有するカバーを前記絶縁基板に取り付けることを特徴とするグルコ-スセンサの製造方法。
IPC (3件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/28 331 ,  G01N 33/483
FI (2件):
G01N 27/30 353 B ,  G01N 27/30 353 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-291153

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