特許
J-GLOBAL ID:200903093997676487
乗員検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087825
公開番号(公開出願番号):特開2001-270363
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 車両1の座席のシートクッション3の内部に圧力検出手段を配設し、該各圧力検出手段により検出される荷重の分布状態に基づいて乗員Pの着座状態を判定するようにした乗員検出装置Aを、乗員Pの着座状態を必要十分な精度で安定的に検出可能なものとし、かつ実用的なコストで提供する。【課題手段】 助手席2のシートクッション3内に、内部に流体の封入された受圧パッド26を配設し、その内部の流体の圧力状態を圧力センサ28により検出して、シートクッション3の主着座部3aの荷重の分布状態を検出する。この検出結果に基づいてエアバッグ装置の作動を制御する。相対的に小さな受圧パッド(小パッド)26aを7つ、シートクション3の前側の所定範囲に車幅方向に並べて配置する一方、相対的に大きな受圧パッド(大パッド)26bを2つ、前記所定範囲を除く主着座部3aの略全範囲に亘るように配置する。
請求項(抜粋):
乗員保護装置を搭載した車両に装備され、シートの主着座部に配設された複数の圧力検出手段と、該圧力検出手段からの出力信号に基づいて乗員の着座状態を判定し、この判定結果を前記乗員保護装置の制御手段に出力する着座状態判定手段とを備えた乗員検出装置であって、前記複数の圧力検出手段は、シートの主着座部において車体前後方向に少なくとも2列に分かれてそれぞれ車幅方向に並ぶように配置され、前記圧力検出手段のうちの最前列に配置された前側圧力検出手段は、それ以外の後側圧力検出手段に比べてそれぞれ狭い検出面積を有し、かつ該後側圧力検出手段よりも車幅方向について多く並ぶように配置され、少なくとも前記後側圧力検出手段は、荷重の大きさに対応する信号を出力するように構成されていることを特徴とする乗員検出装置。
IPC (4件):
B60N 2/44
, B60R 21/22
, B60R 21/32
, B60R 22/46
FI (4件):
B60N 2/44
, B60R 21/22
, B60R 21/32
, B60R 22/46
Fターム (26件):
3B087DE00
, 3B087DE08
, 3B087DE09
, 3D018MA01
, 3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA06
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054AA21
, 3D054BB17
, 3D054DD13
, 3D054EE09
, 3D054EE10
, 3D054EE11
, 3D054EE13
, 3D054EE14
, 3D054EE19
, 3D054EE20
, 3D054EE21
, 3D054EE28
, 3D054EE29
, 3D054EE31
, 3D054EE36
, 3D054EE57
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