特許
J-GLOBAL ID:200903093997922631

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361595
公開番号(公開出願番号):特開平6-202446
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 像担持体2の帯電処理を、帯電部材1に対する印加帯電バイアスを直流電圧のみとしたDC接触帯電方法を採択して行なう画像形成装置について、像担持体2が耐久により摩耗したり、環境条件が変動しても、画像形成時において帯電部材1に対する印加バイアス電圧を常に適切に制御して像担持体2を適正に帯電し適正な画像を出力させること。【構成】 帯電部材1に直流バイアスを印加するための電圧印加手段5と、該帯電部材1に流れる実効電流を検知する検知手段15とを有し、任意の非画像形成時に、前記電圧印加手段5により前記帯電部材1に直流電圧をパルス状にくり返し印加し、このときの実効電流値を前記検知手段15により検知し、この検知結果に基づいて、画像形成時に前記像担持体2を帯電するために前記帯電部材1に印加する直流バイアス値を決定すること。
請求項(抜粋):
像担持体に帯電工程を含む作像プロセスを適用して像形成を実行させ、像担持体はくり返して使用する画像形成装置であり、前記像担持体を帯電する帯電手段は像担持体に接触或いは僅少な間隙を存して対向する帯電部材であり、該帯電部材に直流バイアスを印加するための電圧印加手段と、該帯電部材に流れる実効電流を検知する検知手段とを有し、任意の非画像形成時に、前記電圧印加手段により前記帯電部材に直流電圧をパルス状にくり返し印加し、このときの実効電流値を前記検知手段により検知し、この検知結果に基づいて、画像形成時に前記像担持体を帯電するために前記帯電部材に印加する直流バイアス値を決定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303

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