特許
J-GLOBAL ID:200903093999013302

ワイヤーハーネスの取り付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243150
公開番号(公開出願番号):特開平9-093764
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】本発明はワイヤーハーネスを装着脱可能に係止するワイヤーハーネスの取り付け装置に関し、取り付け時における確実な固定と取外し時における作業性の向上を図ることを課題とする。【解決手段】ワイヤーハーネス2に取り付けられる取り付け部材3と、装着状態において取り付け部材3の垂直方向の動きを規制する第1の規制部(板バネ8及び係止板部14)及び装着状態において取り付け部材3の平行方向の動きを規制する第2の規制部(係止段部10,側面部17)とを具備するホルダ部材4とを設ける。そして、前記第1または第2の規制部の内、少なくとも一方を弾性的に移動可能な構成とすると共に、ワイヤーハーネス2を取り付け面12に対し引き離す方向に動かした場合の引き離し力で前記一方の規制部が移動し、他方の規制部による取り付け部材3に対する規制が解除されるよう構成する。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスを所定の取り付け面に取り付けるワイヤーハーネスの取り付け装置において、装着状態において前記ワイヤーハーネスの前記取り付け面に対する垂直方向の動きを規制する第1の規制部と、装着状態において前記ワイヤーハーネスの前記取り付け面に対する平行方向の動きを規制する第2の規制部とを設け、前記第1または第2の規制部の内、少なくとも一方を弾性的に移動可能な構成とすると共に、前記ワイヤーハーネスを前記取り付け面に対し引き離す方向に動かした場合の引き離し力で、前記一方の規制部が移動し、他方の規制部による前記ワイヤーハーネスに対する規制が解除されると共に、更に前記ワイヤーハーネスを動かすことにより前記一方の規制部による前記ワイヤーハーネスに対する規制が解除される構成としたことを特徴とするワイヤーハーネスの取り付け装置。
IPC (4件):
H02G 3/26 ,  B60R 16/02 623 ,  F16L 3/08 ,  H05K 7/00
FI (4件):
H02G 3/26 G ,  B60R 16/02 623 H ,  F16L 3/08 D ,  H05K 7/00 H

前のページに戻る