特許
J-GLOBAL ID:200903093999678177

インフレーションフィルムの製造法とフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298291
公開番号(公開出願番号):特開平11-192661
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 低臭気性、低味覚移行性、熱安定性及び機械的性質に優れたインフレーションフィルム、及びその製造法を提供する。【解決手段】 イオン重合法により製造され、密度が0.89〜0.96g/cm<SP>3</SP>、170°C、剪断速度100rad/secにおける溶融粘度η*[170]が0.001×10<SP>4</SP>〜3.5×10<SP>4</SP>poiseであり、かつ冷キシレン可溶部の重量割合a(重量%)が下記式(1)を満たすエチレン系重合体または該エチレン系重合体を含有する樹脂組成物をダイギャップにて170°C以下の溶融温度で加工することを特徴とするインフレーションフィルムの製造法及びそのフィルム。 a< 4.8×10<SP>4</SP>×(0.95-d)<SP>3</SP>+10<SP>6</SP>×(0.95-d)<SP>4</SP> + 0.5 式(1)(上記式(1)において、aはエチレン系重合体の冷キシレン可溶部の重量割合(重量%)、dはエチレン系重合体の密度(g/cm<SP>3</SP>)である。)
請求項(抜粋):
イオン重合法により製造され、密度が0.89〜0.96g/cm<SP>3</SP>、170°C、剪断速度100rad/secにおける溶融粘度η*[170]が0.001×10<SP>4</SP>〜3.5×10<SP>4</SP>poiseであり、かつ冷キシレン可溶部の重量割合a(重量%)が下記式(1)を満たすエチレン系重合体または該エチレン系重合体を含有する樹脂組成物をダイギャップにて170°C以下の溶融温度で加工することを特徴とするインフレーションフィルムの製造法。 a< 4.8×10<SP>4</SP>×(0.95-d)<SP>3</SP>+10<SP>6</SP>×(0.95-d)<SP>4</SP> + 0.5 式(1)(上記式(1)において、aはエチレン系重合体の冷キシレン可溶部の重量割合(重量%)、dはエチレン系重合体の密度(g/cm<SP>3</SP>)である。)
IPC (6件):
B29C 55/28 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/04 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (3件):
B29C 55/28 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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