特許

J-GLOBAL ID：200903094003043410

医療用カプセル装置

発明者： 平尾 勇実
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-318825
公開番号（公開出願番号）：特開平5-168680
出願日： 1991年12月03日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】患者の体外に大がかりな装置を設置する必要がなく、また患者に被曝等の恐れがなく、目的部位で選択的に、しかも確実に薬剤散布または体液吸収を行うことができる医療用カプセル装置を提供すること。【構成】生体内の目的部位で薬剤を放出または体液を採取する医療用カプセル装置において、カプセル1内に設けられた熱駆動手段8と、体液と化学反応を起こして発熱する化学発熱物質13と、前記熱駆動手段8の駆動によりその容量が変化するリザーバー6とからなることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

生体内の目的部位で薬剤を放出または体液を採取する医療用カプセル装置において、カプセル内に設けられた熱駆動手段と、体液と化学反応を起こして発熱する化学発熱物質と、前記熱駆動手段の駆動によりその容量が変化するリザーバーとからなることを特徴とする医療用カプセル装置。