特許
J-GLOBAL ID:200903094003517640

AV信号受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101088
公開番号(公開出願番号):特開平7-307936
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 複数の同一番組を一定の時間タイムシフトして、独立に繰り返し複数チャネルを用いて配信するCATV等のシステムにおいて、受信器側で、一時停止発生を検出し、発生時刻に合わせ、受信チャネルを選択して記録することにより、任意点で一時停止再生が可能なAV信号受信方法を提供する。【構成】 受信するAV信号に番組開始からの時間情報成分を含み、受信器側において、タイムシフト時間分のAV信号を記録できる容量を有する記録手段13を備え、再生を一時停止する指令を受けると、一時停止時刻を検出し、複数チャネルのAV信号から、最も速く一時停止時刻に到達可能な時間情報成分を有する特定のチャネルを選択し、一時停止時刻と一致する時点から、記録可能容量分を、記録手段13に順次記録することにより、任意点で一時停止や再生を可能にすることができる。
請求項(抜粋):
複数の同一番組が一定の時間タイムシフトされて、それぞれ独立して繰り返し送出される複数チャネルのAV信号を受信する受信器において、前記AV信号には、番組の先頭からの時間情報成分を含み、前記タイムシフトの時間分以上の長さの前記AV信号を記録できる容量を有する記録手段を有し、再生を一時停止する指令を受けると、前記一時停止の発生時点の時間情報成分を表す一時停止時刻を検出し、前記記録手段の記録可能残量を求め、前記複数チャネルのAV信号から、最も速く前記一時停止時刻に到達可能な時間情報成分を有する特定のチャネルを選択し、前記一時停止時刻と一致する時点から前記記録可能残量分を順次記録し、一時停止後に再生の指令を受けると、前記記録手段に記録されたAV信号を再生しながら、前記記録手段に記録された最後のAV信号の時間情報成分を表す記録終了時刻を検出し、前記複数チャネルのAV信号から、最も速く前記記録終了時刻に到達可能な時間情報成分を有する特定のチャネルを選択し、前記記録終了時刻と一致する時点から順次記録することを特徴とするAV信号受信方法。
IPC (2件):
H04N 7/173 ,  H04N 5/76

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