特許
J-GLOBAL ID:200903094005077613

照明灯の自動点灯・消灯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155244
公開番号(公開出願番号):特開平7-014679
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 低輝度点灯直後に照明灯が消灯と低輝度点灯を繰り返すといった不具合のない安定した点灯を達成することができ、しかも、朝方などの明るくなった時に照明灯が消え難いといった不具合も防止できるようにすること。【構成】 照度検出手段cの検出照度が低輝度点灯照度よりも暗いと照明灯aを低輝度点灯させ、消灯照度よりも明るいと照明灯aを消灯させる制御手段bを有した照明灯の自動点灯・消灯制御装置において、制御手段bは、消灯照度の初期値として低輝度点灯の照度を検出しても越えることのない照度の一次消灯基準照度を予め設定しておき、消灯から低輝度点灯に移行した後、この時の周囲照度より明るくかつ、一次消灯基準照度よりも暗い照度にあたる二次消灯基準照度に変更できるよう構成した。
請求項(抜粋):
照明灯の消灯・低輝度点灯・高輝度点灯を切換制御可能な制御手段と、この制御手段の入力手段として設けられた照度検出手段とを備え、前記制御手段が、周囲の照度が予め設定した低輝度点灯照度よりも暗くなると、前記照明灯を低輝度点灯させ、周囲の照度が予め設定した消灯照度よりも明るくなると照明灯を消灯させる自動制御を行う照明灯の自動点灯・消灯制御装置において、前記制御手段に、低輝度点灯基準値と低輝度点灯を検出しても消灯しない一次消灯基準照度を予め設定しておき、低輝度点灯基準値に周囲の明るさが達したとき低輝度点灯を行い、この時の照度と、前記一次消灯基準照度の間に、二次消灯基準照度を設定し、前記一次消灯基準値が低輝度点灯時に二次消灯基準照度に変更するよう構成したことを特徴とする照明灯の自動点灯・消灯制御装置。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  G01J 1/02

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