特許
J-GLOBAL ID:200903094005736803

スイカの選抜に用いる合成オリゴヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260415
公開番号(公開出願番号):特開平7-087979
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】 配列番号1〜3に記載の塩基配列を有する合成オリゴヌクレオチド、スイカより抽出したDNAを鋳型とし、当該合成オリゴヌクレオチドを用いたポリメラーゼ連鎖反応によりDNAの増幅を行い、得られた増幅産物を電気泳動分析することを特徴とする濃緑果皮を有するスイカ品種の識別方法並びに当該識別方法により、育苗段階で濃緑果皮を有するスイカ個体を選抜する方法。【効果】 本発明によれば、濃緑果皮系と淡緑果皮系の品種を組み合わせたスイカの育種において、育苗段階という比較的早期にスイカの果皮色の識別ができ、個体選抜効率の向上と労力並びに栽培面積の削減が可能である。そのため、効率的な育種ができ、育種の選抜範囲が拡大する。また、本発明の手法により多くのRAPDマーカーを得、これから連鎖地図を作成することにより、種々の表現型と連鎖する遺伝子マーカーを獲得することができ、一層効率的な育種が可能となる。
請求項(抜粋):
配列番号1に記載の塩基配列を有する合成オリゴヌクレオチド。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  A01H 1/04 ,  C07H 21/04 ,  C12Q 1/68

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