特許
J-GLOBAL ID:200903094006613543

2値画像多値化縮小処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193237
公開番号(公開出願番号):特開平9-044128
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 この発明は2値画像多値化縮小処理装置において、2値画像を多値化した後、間引きによって多値縮小画像を得る際に、視認性を格段的に向上する。【解決手段】2値画像信号入力部(11)より入力される2値画像を、データ形式変換部(12)で多値画像のデータ形式に変換し、この多値画像を多値縮小処理部(15)において、間引き率入力部(13)を通じて入力される縮小率N/M(N、Mは正の整数)でなる間引き率M:Nに応じてフィルタ決定部(14)で決定されたローパスフィルタでフィルタ処理して中間階調を与えて多値低域画像を生成し、間引き処理部(16)で所望の間引き率M:Nに応じて間引いて多値縮小画像を生成する。
請求項(抜粋):
入力される2値画像を多値画像のデータ形式に変換するデータ形式変換手段と、縮小率N/M(N、Mは正の整数)でなる所望の間引き率M:Nに応じて上記多値画像を帯域制限するために適したローパスフィルタを決定するフィルタ決定手段と、上記データ形式変換手段より得られる上記多値画像を上記フィルタ決定手段で決定された上記ローパスフィルタでフィルタ処理して低域信号成分を取り出し、上記多値画像に中間階調を与えて多値低域画像を生成する多値化処理手段と、当該多値化処理手段から得られる上記多値低域画像を上記所望の間引き率M:Nに応じて間引いて多値縮小画像を生成する間引き処理手段とを備えることを特徴とする2値画像多値化縮小処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像変倍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-132415   出願人:株式会社リコー
  • 画素密度変換方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193929   出願人:キヤノン株式会社

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