特許
J-GLOBAL ID:200903094010584191
バッグフィルター
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-302106
公開番号(公開出願番号):特開2008-093644
出願日: 2006年10月10日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】従来のバッグフィルターは細いか固形分粒子を含む処理液を固液分離するときには、バッグの中に未濾過液が残るが、その未濾過液を全て濾過できるようにし、かつ濾過後のケークも脱水できるバッグフィルターを提供する。【解決手段】ハウジング1と、ハウジング1内に収容されるバスケット5とバスケット5内に収容されるバッグ6とを備えたバッグフィルターにおいて、バッグ6の中に筒部15の上端外周面に環状のツバ14を有した脱液パイプ13を収容して、脱液パイプ13のツバ部下面とバッグ開口周縁部が密閉できる構造とすることにより、圧縮空気でバッグ6内の未濾過液を加圧して全量濾過することができる。また濾過終了後も圧縮空気によりケークが通気脱水されて脱水ケークを得ることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本体部及び該本体部上端の開口を開閉自在に密閉する上蓋部を有したハウジングと、多数の孔が形成された前記ハウジング内に収容されるバスケットと、該バスケット内に収容されるバッグとを備えたバッグフィルターにおいて、筒状の上端外周面に環状のツバを有し、筒状下部は開口に形成された脱液パイプを前記バッグ内に収容し、該脱液パイプの上端ツバ部は前記バッグの開口周縁部上に設置可能となっている。
前記ツバ部は前記ハウジングの上蓋部によりバネ部材又はシール部材を介して押圧され、前記脱液パイプのツバ部下面と前記バッグ開口周縁部が密閉できる構造としたことを特徴とするバッグフィルター。
IPC (2件):
FI (4件):
B01D29/14 A
, B01D29/10 501B
, B01D29/10 510A
, B01D29/10 520Z
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