特許
J-GLOBAL ID:200903094010637600
生体組織へガスプラズマを非熱的に印加する方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢口 太郎
, 山口 康明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-508976
公開番号(公開出願番号):特表2008-539007
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【解決手段】 高電圧放電プラズマによるヒトまたは動物の組織の非熱治療の方法を開示する。開示の方法は、組織を加熱する目的ではなく、代替的に、治療中の前記組織近傍に前記プラズマを維持するために、プラズマの中を流れ、前記組織の中を流れる電流を用いる。また、電極と組織間に絶縁体または半導体を配置することで誘電バリア放電と同様の高電圧放電を生成することによって、プラズマの中を流れ、組織の中を流れる前記電流を制限して組織の温度上昇を最小限に抑える方法も開示する。開示の非熱プラズマ治療は、組織に著しい熱損傷を与えずに血液の凝固、滅菌、消毒、組織の再接合、および組織疾患の治療を促進するために用いることができる。【選択図】 図8A
請求項(抜粋):
非熱的に生体組織を治療する方法であって、
十分な電流を生体組織に通過させることにより前記組織表面の近傍にガス放電プラズマを提供する工程を有する方法。
IPC (4件):
A61N 1/44
, A61B 18/04
, A61B 17/00
, A61B 17/11
FI (4件):
A61N1/44
, A61B17/38
, A61B17/00 310
, A61B17/11
Fターム (9件):
4C053MM02
, 4C053MM05
, 4C053MM08
, 4C060CC01
, 4C060CC11
, 4C060KK04
, 4C060KK09
, 4C060KK23
, 4C060MM22
前のページに戻る