特許
J-GLOBAL ID:200903094013802807

中間調画像において、改良された黒とカラーの分離を行う方法、および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294649
公開番号(公開出願番号):特開平8-237496
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 黒ドットを色ドットから有効に分離する分離スクリーンパターンを提供する。【解決手段】 K分離スクリーンは固定位置に設けられたドットの格子から構成され、黒を含む各色に対するスクリーン角は45°に維持されている。原色ドットはすべて所定のスクリーン周波数で所定の場所に印刷される。黒ドットも固定のスクリーン周波数で所定位置に印刷される。しかし、黒ドットは他の色とは異なるスクリーン位相で印刷され、ここで、位相ずれはスクリーン周波数の半分に等しい。集中ドット型ディザアレイを使用し、カラーハーフトーンドットを発生するのに使用するアレイパターンを、黒ハーフトーンドットを発生するのに使用するアレイパターンから位置ずらしすることにより、K分離スクリーンを作製する装置および方法が開示されている。
請求項(抜粋):
印刷媒体上に原色および黒から成るハーフトーン画像を印刷するK分離スクリーンにおいて、第1の距離だけ離して設けられた、スクリーン方向に延びる第1の複数の平行線と、前記第1の距離だけ離して設けられた、前記スクリーン方向に垂直な第2の方向に延びる第2の複数の平行線とを含み、前記第1の複数の線が前記第2の複数の線と交差して複数の交点を形成している正方形格子と、各々が前記複数の交点の一つに配置され、各々が第1の印刷位置形式および第2の印刷位置形式の一方に分類され、前記第1の印刷位置形式は前記スクリーン方向および前記第2の方向の双方において、前記第2の印刷位置形式と交互になっている、複数のハーフトーンドット印刷位置とを有し、前記媒体上に印刷されたハーフトーンドットが、前記第1の印刷位置形式をもつ複数の印刷位置のいずれかに配置された少なくとも一つの原色と白とを含み、前記媒体上に印刷されたハーフトーンドットが、前記第2の印刷位置形式をもつ複数の印刷位置のいずれかに配置された黒と白とを含む、ことを特徴とするK分離スクリーン。
IPC (5件):
H04N 1/52 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/525 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/60
FI (5件):
H04N 1/46 B ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/40 C ,  H04N 1/40 D

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