特許
J-GLOBAL ID:200903094015486309
モータ保護機能を備えた制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-232066
公開番号(公開出願番号):特開2008-061302
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】モータの運転状態に応じた最適な保護機能を有する同期モータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ4の可動子位置を検出するエンコーダ5とモータ4を制御駆動する速度制御部1とを具備するモータ制御装置において、速度制御部1により算出された電流指令値又はトルク指令値からモータ4の温度を推定する温度推定部7と、エンコーダ5からの検出値に基づいてモータ4の運転状態を判定し、モータ4の運転状態を温度推定部7に通知する運転状態判定部8とを備え、温度推定部7は、モータ4の推定温度がしきい値に達するとモータ4の保護を行ない、しきい値は、運転状態判定部8から通知されたモータ4の運転状態に基づき、温度推定部7によって切替えられることで達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータの可動子位置を検出する位置検出手段と前記モータを制御駆動する速度制御部とを具備するモータ制御装置において、
前記速度制御部により算出された電流指令値又はトルク指令値から前記モータの温度を推定する温度推定部と、
前記位置検出手段からの検出値に基づいて前記モータの運転状態を判定し、前記モータの運転状態を前記温度推定部に通知する運転状態判定部とを備え、
前記温度推定部は、前記モータの推定温度がしきい値に達すると前記モータの保護を行ない、
前記しきい値は、前記運転状態判定部から通知された前記モータの運転状態に基づき、前記温度推定部によって切替えられることを特徴とするモータ保護機能を備えた制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02H7/085 G
, H02P7/63 302S
Fターム (19件):
5G044AA01
, 5G044AA04
, 5G044AA07
, 5G044AD01
, 5G044CA01
, 5G044CA11
, 5G044CB03
, 5G044CC01
, 5H505DD03
, 5H505GG02
, 5H505GG04
, 5H505HB01
, 5H505JJ04
, 5H505LL07
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H505LL46
, 5H505MM04
, 5H505MM06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-062825
出願人:オークマ株式会社
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電動機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-067462
出願人:シーケーディ株式会社
審査官引用 (3件)
-
モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-062825
出願人:オークマ株式会社
-
ACサ-ボモ-タの過負荷保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-201273
出願人:神鋼電機株式会社
-
電動機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-067462
出願人:シーケーディ株式会社
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