特許
J-GLOBAL ID:200903094016875090

旋回作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048510
公開番号(公開出願番号):特開2005-238891
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】エンジンを覆う固定カバーを外壁と内壁と両壁間の空気層との3層構造にすることで遮音性、断熱性を向上する。【解決手段】旋回台4上に運転席16とこの運転席16の後方に搭載されたエンジン21とエンジン21の左右方向一側に設けられたラジエータ22およびラジエータファン23を有し、前記エンジン21、ラジエータ22およびラジエータファン23を配置したエンジンルーム24を、支持フレーム31を介して支持したカバー装置25で覆っており、前記カバー装置25は、エンジン21と運転席16との間でエンジン21を覆う固定カバー33と、固定カバー33の後側に設けられた開閉ボンネット34とを有しており、前記固定カバー33は、運転席16側の外壁43とエンジン21側の内壁44を備え、かつ外壁43と内壁44の間に空気層部45を備えており、前記内壁44に、空気層部45内に空気を導入可能な導入口51と空気層部45内から空気を外に排出可能な排気口52とを設けている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
旋回台(4)上に運転席(16)とこの運転席(16)の後方に搭載されたエンジン(21)とエンジン(21)の左右方向一側に設けられたラジエータ(22)およびラジエータファン(23)を有し、前記エンジン(21)、ラジエータ(22)およびラジエータファン(23)を、支持フレーム(31)を介して支持したカバー装置(25)で覆っており、 前記カバー装置(25)は、エンジン(21)と運転席(16)との間でエンジン(21)を覆う固定カバー(33)と、固定カバー(33)の後側に設けられた開閉ボンネット(34)とを有しており、 前記固定カバー(33)は、運転席(16)側の外壁(43)とエンジン(21)側の内壁(44)を備え、かつ外壁(43)と内壁(44)の間に空気層部(45)を備えており、前記内壁(44)に、空気層部(45)内に空気を導入可能な導入口(51)と空気層部(45)内から空気を外に排出可能な排気口(52)とを設けていることを特徴とする旋回作業機。
IPC (4件):
B62D33/06 ,  B60K11/04 ,  B62D25/10 ,  E02F9/00
FI (4件):
B62D33/06 A ,  B60K11/04 B ,  E02F9/00 N ,  B62D25/10 H
Fターム (10件):
2D015CA03 ,  3D004AA07 ,  3D004BA04 ,  3D004CA03 ,  3D004DA03 ,  3D004DA04 ,  3D038AA10 ,  3D038AB09 ,  3D038AC03 ,  3D038AC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 旋回作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-262145   出願人:株式会社クボタ

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