特許
J-GLOBAL ID:200903094017674358

微粉分離除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328020
公開番号(公開出願番号):特開平6-170160
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 微粉の分離効率の向上【構成】 乾式脱硫脱硝装置に吸着材として用いられる活性炭等の微粉を分離除去する微粉分離除去装置1であって、内部が中空の装置本体11の下部に、その内部に空気等を導入するための吸気口5を形成するとともに、上部に、この吸気口5から導入された空気等が装置本体11の内部を通過して排気するための排気口6を形成し、前記装置本体11の内部の前記吸気口5と排気口6との間に、複数の長孔2aが均等に形成されて全体として開口率が10%〜30%となった篩網2を配設し、この篩網2の端部に該当する装置本体11の部位に活性炭等を投入する投入口7と微粉が分離除去された活性炭等を排出する排出口8とを形成した微粉分離除去装置。
請求項(抜粋):
乾式脱硫脱硝装置に吸着材として用いられる活性炭等のうちで所定粒度以下の微粉を分離除去する微粉分離除去装置であって、内部が中空の装置本体の下部に、その内部に空気等を導入するための吸気口を形成するとともに、装置本体の上部に、前記吸気口から導入された空気等が装置本体の内部を通過して排気されるための排気口を形成し、前記装置本体の内部の前記吸気口と排気口との間に、複数の開口部が均等に形成された篩網を配設し、該篩網の両端部に相当する装置本体の部位に、活性炭等を投入する投入口と、微粉が分離除去された活性炭等を排出する排出口とを形成したことを特徴とする微粉分離除去装置。
IPC (3件):
B01D 53/34 132 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B07B 4/08 ZAB

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