特許
J-GLOBAL ID:200903094018688891

光束照射装置及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340869
公開番号(公開出願番号):特開2004-177477
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】光束の波面曲率を高速に変化させる。【解決手段】網膜走査型ディスプレイ10は、出力するレーザ光の波長を変化させることのできるレーザ出力部12,14,16と、各レーザ出力部12,14,16から出力されたレーザ光が通過する際に、レーザ光の波面曲率をその波長に応じた度合いで変化させるレーザ可変部20,22,24と、各レーザ出力部12,14,16が出力すべきレーザ光の波長値である各波長指示値λr,λg,λbを各レーザ出力部12,14,16へ出力する波長指示部42とを備えている。このため、波長指示部42から各レーザ出力部12,14,16へ出力される波長指示値λr,λg,λbが変化することにより、各レーザ出力部12,14,16から出力されるレーザ光の波長が高速に変化すると、各レーザ可変部20,22,24を通過したレーザ光の波面曲率が高速に変化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光束を出力すると共に、該光束の波面曲率を所望の大きさに調整可能な光束照射装置であって、 複数種類の波長の光束を出力可能な光束出力手段と、 該光束出力手段により出力される光束の通過経路に設けられ、該光束の波面曲率を、その光束の波長に応じて変化させる曲率可変手段と、 を備え、該曲率可変手段を通過した光束が当該装置から出力される光束(以下、出力光束という。)となっており、更に、該出力光束の波面曲率を所望の大きさに変化させるため、前記光束出力手段により出力される光束の波長を変化させる波長指示手段を備えたこと、 を特徴とする光束照射装置。
IPC (3件):
G02B27/02 ,  G02B26/10 ,  G09G3/02
FI (4件):
G02B27/02 Z ,  G02B26/10 B ,  G02B26/10 C ,  G09G3/02 A
Fターム (11件):
2H045BA24 ,  2H045BA32 ,  2H045DA12 ,  5C080AA18 ,  5C080BB10 ,  5C080CC02 ,  5C080CC03 ,  5C080DD08 ,  5C080DD22 ,  5C080DD27 ,  5C080JJ02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-075206
  • 特許第2874208号
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-075206
  • 特開昭61-075206
  • 特許第2874208号
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