特許
J-GLOBAL ID:200903094018929732

マッサージ器用空気供給排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137142
公開番号(公開出願番号):特開2001-314464
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ポンプと電磁弁を適切に配置してコンパクトな構成とすることができ、場所をとらず持運びも容易になると共に、低コスト化も図れるマッサージ器用空気供給排出装置を提供する。【解決手段】 電磁弁30をその弁体36移動方向を上下方向とする向きで筐体50内に配設し、上下方向に所定寸法を有するポンプ20と並置すると共に、筐体50の所定側面に接続コネクタ52を配設し、電磁弁30の分配口32を筐体50側部に近接配置して接続コネクタ52と直結させることから、筐体50内の上下方向の空間を有効利用すると共に、筐体50内で電磁弁30の占める平面領域を小さくでき、筐体50の上下寸法の増大を抑えつつ筐体50横方向の寸法を抑えて大幅なコンパクト化が図れる上、筐体50内の構造も大幅に簡略化できる。
請求項(抜粋):
所定のマッサージ器に複数配設された中空の空気セルを膨張させる空気を所定圧力で送出すポンプと、前記ポンプの空気送出口に連通する供給口、前記各空気セルに所定の連通路を介して連通する分配口、及び、前記空気を外部へ逃す排出口をそれぞれ有し、ソレノイドにより駆動される弁体で前記供給口と分配口を連通させ、且つ排出口を閉じる状態と、排出口と分配口を連通させ、且つ供給口を閉じる状態とを切替え自在とする複数の電磁弁と、前記ポンプ及び電磁弁を収納する略箱状の筐体とを少なくとも備えるマッサージ器用空気供給排出装置において、前記電磁弁が、前記分配口を前記弁体の移動方向と略直角をなす向きに形成され、弁体の移動方向を前記筐体の天地方向に一致させ、且つ各分配口を前記筐体の所定側面側に向けて筐体の前記所定側面に沿って配設され、前記分配口と前記空気セルとを連通させる連通路が、前記筐体の前記所定側面における分配口の延長線上の所定箇所を貫通することを特徴とするマッサージ器用空気供給排出装置。
IPC (2件):
A61H 7/00 322 ,  A61H 23/04
FI (2件):
A61H 7/00 322 A ,  A61H 23/04
Fターム (18件):
4C074AA03 ,  4C074AA04 ,  4C074BB05 ,  4C074CC05 ,  4C074EE05 ,  4C074GG01 ,  4C074GG02 ,  4C074GG03 ,  4C074GG11 ,  4C074HH10 ,  4C100AD01 ,  4C100BB05 ,  4C100BC12 ,  4C100CA01 ,  4C100CA03 ,  4C100CA15 ,  4C100DA05 ,  4C100DA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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