特許
J-GLOBAL ID:200903094020443596
水処理具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-174471
公開番号(公開出願番号):特開2006-346550
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】2種類の異種金属をメッキやクラッド法により互いに一体化させる必要がなく、これにより、製造コストを低減できると共に、マグネシウムが無くなるまで永続的に効果を維持させることができる水処理具の提供。【解決手段】第1金属1がマグネシウムで構成される第2金属2の外周に所定の移動隙間を形成した状態で囲繞する円筒状で該内周面に多数の突起11が形成され、第1金属1と第2金属2が複数の貫通孔33を有する非金属性容器3内において互いに相対移動可能な状態に収容されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イオン化傾向又は/及び電位の異なる2種類の異種金属を互いに接触させた状態で処理すべき水中に没する状態とすることにより、前記2種類の異種金属のうちイオン化傾向の小さい及び/又は電極電位の高い方の第1金属の腐蝕を防止しようとして電極電位の低い方の第2金属から高い方の第1金属へ電子を移動させるイオン化傾向の大きい及び/又は電極電位の低い方の第2金属の局部電池形成による酸化還元反応の腐蝕作用により該イオン化傾向の大きい及び/又は電極電位の低い方の第2金属から金属イオンを永続的に溶出させて水に所定の機能を付加する水処理具であって、
前記第2金属がマグネシウムで構成され、
前記第1金属がマグネシウムで構成される前記第2金属の外周に所定の移動隙間を形成した状態で囲繞する筒状で該内周面に多数の突起が形成され、
前記第1金属と第2金属が複数の貫通孔を有する非金属性容器内において互いに相対移動可能な状態に収容されていることを特徴とする水処理具。
IPC (5件):
C02F 1/50
, C02F 1/28
, C02F 1/30
, C02F 1/46
, C02F 1/68
FI (24件):
C02F1/50 550D
, C02F1/50 531C
, C02F1/50 531D
, C02F1/50 540B
, C02F1/50 540C
, C02F1/50 550C
, C02F1/50 560B
, C02F1/50 560C
, C02F1/50 560F
, C02F1/28 F
, C02F1/30
, C02F1/46 Z
, C02F1/68 510A
, C02F1/68 510G
, C02F1/68 510H
, C02F1/68 510Z
, C02F1/68 520B
, C02F1/68 520N
, C02F1/68 520S
, C02F1/68 530F
, C02F1/68 540A
, C02F1/68 540B
, C02F1/68 540E
, C02F1/68 540G
Fターム (37件):
4D024AA01
, 4D024AA05
, 4D024AA06
, 4D024AB07
, 4D024BA02
, 4D024BA07
, 4D024BB05
, 4D024DB01
, 4D024DB09
, 4D024DB26
, 4D037AA01
, 4D037AA05
, 4D037AA08
, 4D037AA09
, 4D037AB03
, 4D037BA17
, 4D037CA01
, 4D037CA04
, 4D037CA13
, 4D037CA16
, 4D061DA01
, 4D061DA02
, 4D061DA05
, 4D061DA07
, 4D061DA09
, 4D061DB09
, 4D061EA02
, 4D061EB02
, 4D061EB08
, 4D061EB14
, 4D061EB16
, 4D061EB28
, 4D061EB31
, 4D061EB33
, 4D061FA06
, 4D061FA07
, 4D061FA12
引用特許:
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