特許
J-GLOBAL ID:200903094020784326

開放型磁石装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261367
公開番号(公開出願番号):特開2001-078982
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 高い磁場均一度が達成でき、そのための調整作業も容易な磁性体シムを導入した開放型超電導磁石。【解決手段】 開放型超電導磁石において、上下一対の磁石組立体の冷却容器の対向面に第1の磁場均一度の調整手段である磁性体シムを設ける。さらに、冷却容器の中央部に設けた孔内に第2の磁場均一度の調整手段である磁性体シムを設ける。その結果、高い磁場均一度の達成ができ、かつその調整作業が容易に実行できる。
請求項(抜粋):
上下に対向して配置されその間に被検者の被検部をカバーする均一静磁場空間領域を生成する一対の超電導磁石組立体を有し、上記一対の超電導磁石組立体のそれぞれは上記均一静磁場空間領域を生成するための主超電導コイルおよび上記均一静磁場空間領域の磁場均一度を調整するための調整超電導コイルおよびこれら主超電導コイルおよび調整超電導コイルを収容しかつ超電導状態を維持するための冷却容器を備え、上記それぞれの冷却容器の対向面には上記均一静磁場空間領域の磁場均一度を更に調整するための磁場調整手段が配設されていることを特徴とする開放型磁石装置。
IPC (4件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/3873 ,  G01R 33/3875 ,  H01F 6/00 ZAA
FI (5件):
A61B 5/05 332 ,  A61B 5/05 360 ,  G01N 24/06 520 E ,  G01N 24/06 520 J ,  H01F 7/22 ZAA A
Fターム (10件):
4C096AB32 ,  4C096AB45 ,  4C096AB47 ,  4C096CA02 ,  4C096CA16 ,  4C096CA22 ,  4C096CA24 ,  4C096CA52 ,  4C096CA63 ,  4C096CA70
引用特許:
審査官引用 (3件)

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