特許
J-GLOBAL ID:200903094021180971

ピアシング端子接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308353
公開番号(公開出願番号):特開2003-115338
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 導体幅の狭い平形ケーブルとの接続が可能であると共に、接続信頼性の高い接続状態を有するピアシング端子接続構造を提供すること。【解決手段】 ピアシング端子20には平形ケーブル10を係止固定する断面略U字形の受け部23が設けられ、この受け部23の一側の側壁には平形ケーブル10を貫通する貫通部24が立設されており、この貫通部24を平形ケーブル10の絶縁体12に貫通し又は絶縁体12の外側端縁に当接状態で突出し、この平形ケーブル10の上面突出側で内向きに屈曲して、導体11と共に平形ケーブル10に貫通することによりこの平形ケーブル10が貫通部24の先端部と基端部とで導体幅方向に圧縮又は引っ張られた状態でピアシング端子20の貫通部24と平形ケーブル10の導体11とが導通接続される。
請求項(抜粋):
断面平形の導体を絶縁体で被覆してなる平形ケーブルとこの平形ケーブルの端末部に貫通するピアシング端子とを電気的に導通接続してなるピアシング端子接続構造であって、ピアシング端子には平形ケーブルを設置固定する断面略U字形の受け部が設けられ、この受け部の一側の側壁には平形ケーブルを貫通する貫通部が立設されており、この貫通部を平形ケーブルの絶縁体に貫通し又は絶縁体の外側端縁に当接状態で突出し、この平形ケーブルの上面突出側で内向きに屈曲して、導体と共に平形ケーブルに貫通することにより、この平形ケーブルが貫通部の先端部と基端部とで導体幅方向に圧縮又は引っ張られた状態でピアシング端子の貫通部とケーブルの導体とが導通接続されてなることを特徴とするピアシング端子接続構造。
Fターム (5件):
5E077BB05 ,  5E077BB11 ,  5E077DD11 ,  5E077FF01 ,  5E077JJ10

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