特許
J-GLOBAL ID:200903094021188603

マルチスライス励起パルスシーケンス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511279
公開番号(公開出願番号):特表平10-506308
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】本発明によるパルスシーケンスのスキャンは、以下の各ステップからなる:a) 励起期間中、スライス選択グラジエント(GS)の作用下で、種々異なった周波数の、時間的にずらされた励起高周波パルス(RF1)を照射するステップ、b) 励起された核スピンを位相エンコーディングし、場合によっては、時間的にずらされた高周波リフォーカシングパルス(RF2)及び第2のグラジエント(GS3)によって、スライス選択方向でリフォーカシングし、c) 発生した各核磁気共鳴信号(S)間で、リフォーカシンググラジエント(GSR)をスライス選択方向に印加する。
請求項(抜粋):
核スピントモグラフィ装置の作動方法において、以下の各ステップ:a) 励起期間中、種々異なった周波数スペクトルの、時間的にずらされた励起高周波パルス(RF1)を照射するステップ、b) 励起された核スピンを位相エンコーディングし、励起期間中リフォーカシングするステップ、c) 読み出し期間中、発生した各核磁気共鳴信号(S)間で、各リフォーカシンググラジエント(GSR)をスライス選択方向に印加するステップ、d) 発生した前記各核磁気共鳴信号(S)をサンプリングし、デジタル化して、ローデータマトリックス毎に記録するステップ、e) 前記各ローデータマトリックスが充填されるまで、前記各ステップa)〜d)を繰り返すステップ、f) 前記各ローデータマトリックスから、被検対象の1スライスの1画像を再構成するステップを有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/46 ,  G01R 33/48
FI (4件):
A61B 5/05 312 ,  A61B 5/05 376 ,  G01N 24/08 520 G ,  G01N 24/08 520 Y

前のページに戻る