特許
J-GLOBAL ID:200903094023412691

車両多重通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272991
公開番号(公開出願番号):特開平11-112536
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 定期的なデータの送信を行なうとともに共通バスを効率良く使用してデータ送信の時間的な効率を向上し、データの伝送遅延を短縮する。【解決手段】 共通バスに接続された各基本ノード間で送信権を予め定められた順番でヘッダにより循環させ送信権を獲得した基本ノードが共通バスに所定数のデータを送出し、複数の基本ノードの送信権が一巡した後に共通バスに接続された各拡張ノード間で送信権を予め定められた順番で循環させ送信権を獲得した拡張ノードが共通バスにヘッダ及び所定数のデータを送出し、各拡張ノードでは、送信データが変化したとき、変化データ抽出部47が送信データの中から変化したデータを抽出し、データ送受信部が抽出された変化データを共通バスに送出すると共に共通バス上のデータを受信する。
請求項(抜粋):
複数の基本ノードが共通バスに接続され、各基本ノード間でヘッダにより送信権を予め定められた順番で循環させ送信権を獲得した基本ノードが前記共通バスに所定数のデータを送出する基本ノード系と、複数の拡張ノードが前記共通バスに接続され、前記複数の基本ノードの送信権が一巡した後に各拡張ノード間で送信権を予め定められた順番で循環させ送信権を獲得した拡張ノードが前記共通バスに所定数のデータをヘッダに続けて送出する拡張ノード系とを備え、前記各拡張ノードは、送信データが変化したとき、この送信データの中から変化したデータを抽出する変化データ抽出部と、この変化データ抽出部により抽出された変化データをヘッダに続けて前記共通バスに送出すると共に前記共通バス上のデータを受信するデータ送受信部と、を備えることを特徴とする車両多重通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 357 ,  G08G 1/09
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  G06F 13/00 357 A ,  G08G 1/09 F

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