特許
J-GLOBAL ID:200903094026582121

交換用注射針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168720
公開番号(公開出願番号):特開2001-340457
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】針を全く露出させることなく針を体内に直接刺入することによって、恐怖心を除いてスムーズな注射を行うとともに片手で容易に注射できる交換用注射針を提供すること。【解決手段】注射針1は、針保持部材10と針3の針先3aを覆って針保持部材10に装着される不透明材の注射キャップ20と、針3の元部3b側を覆って針保持部材10に装着される後部保護キャップ30とを有して構成されている。針保持部材10には、注射キャップ20のガイド面24が摺動する摺動ガイド部16が形成され、後部保護キャップ30を取り外して注射筒に装着し、注射キャップ20の弧面部21を歯茎に当接後、注射筒を押し出すことによって、半自動的に針3の針先3aが注射キャップ20の針挿通孔22を挿通して歯茎に注射する。
請求項(抜粋):
注射器の注射筒に装着可能に構成される交換用注射針であって、挿通される針を保持する針保持手段と、前記針保持手段の一端側で前記針の針先側を覆うキャップ手段と、前記針保持手段の他端側で針の元部側を覆う保護手段、を有して構成され、前記キャップ手段は、不透明で形成されて、一端に針挿通孔を有する弧面部が形成されるとともに、他端に開口部を有して前記針保持手段に摺動可能に配設され、前記針保持手段は、挿通される前記針を保持する保持壁部と、前記針の元部側で前記注射筒に装着されるための連結部と、外周面に前記注射キャップを摺動するための摺動ガイド部と、前記摺動ガイド部の先端に配設されるとともに前記キャップ手段の前記針保持手段からの脱着を防止する抜け止め手段と、を有して形成されていることを特徴とする交換用注射針。
IPC (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/158
FI (3件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/14 369 Z ,  A61M 5/14 369 H
Fターム (11件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066FF06 ,  4C066JJ08 ,  4C066KK05 ,  4C066LL16 ,  4C066LL21 ,  4C066NN02 ,  4C066NN04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 医科用注射針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094722   出願人:坪田健嗣
  • 特開平3-158171
  • 特開平3-158171
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